松本中央ライオンズクラブ様との交流会で上映を行いました

 

日時:2025年2月8日(土)午前11時00分~12時00分

場所:松南地区公民館2階会議室3

上映作品:「食べ物の手話シリーズ《抜粋》2025年版」

(生ビール、日本酒、焼き鳥、枝豆、おでん、おにぎり、焼きそば、サンドイッチ、お茶、コーヒー、紅茶、みかん、バナナ、ぶどう、計14個)

 


  同クラブの皆さまは 手話を覚えておられるので、「○○と◇◇のどちらが好き?」「○○です。」という会話リレーはスムーズに一巡。「生ビールと日本酒、どちらが好き?」と質問され「お酒は全部好き!」と答えた方がいて、笑いを取っていました。

 その後、昨年の交流会で取り上げた名前の表現を復習したいと自ら挑戦されていました。中にはフルネームを指文字で表現しなければならない方もいて、記憶をたどりながら一生懸命取り組んでくださっていました。笑いが絶えない、明るくたのしいひと時でした。

 なお、交流会全体の様子は「2024年度支援協会」をご覧ください。 

 


「医療に関する手話」の撮影を行いました

 

日時:2025年2月1日(土)、2日(日)

場所:支援協会スタジオ

 

撮影は無事終了しました。

2月現在、編集作業を進めています。映像を編集し、字幕や音声などを挿入して最終確認します。

完成動画は当協会のWEBサイトで公開しますので、お楽しみに!

 


松本深志ライオンズクラブ様の例会にお招きいただき制作動画をご覧いただきました

 

 日時:2025年1月23日(木)午後6時30分~7時15分

 場所:ホテルブエナビスタ1階フローレス

参加者:クラブ会員17名(+事務局1名)、当委員会4名

上映作品:「食べ物の手話シリーズ《抜粋》2025年版」

(生ビール、日本酒、焼き鳥、枝豆、おでん、おにぎり、焼きそば、サンドイッチ、お茶、コーヒー、紅茶、みかん、バナナ、ぶどう、計14個) 


 まずは、同クラブ恒例の開会プログラムを見学させていただきました。開会のゴングが鳴り、国旗ライオンズ旗に例をして、会員紹介。その後、丸山嘉正会長が、ご挨拶の中で、聴覚障害者を題材にしたドラマ「Silent」に触れ、聴覚障碍者のコミュニケーションの大変さ、双方向のやり取りのむずかしさに思いをはせ、本日の手話に触れる機会を大事にして一緒に学びたいと述べられていました。

 いよいよ私たちの出番です。最初に、抜粋動画を2回ご覧いただきました。動画が流れ始めると、皆さんの手が自然に動いていました。2回目になると「おにぎりは簡単だね。」と余裕のコメントも聞こえてきました。食べ物の手話表現が頭に入ったところで、「どちら?」「好き」の表現を覚えていただき、「○○と◇◇のどちらが好き?」「○○が好き。」という会話リレーを実践していただきました。最初は丸山会長と当協会の理事長。その後、丸山会長が次の方を指名して、会話をつなげていきました。皆さん、積極的に参加してくださり、笑顔あふれる和やかな雰囲気で大いに盛り上がりました。

 私たちの動画をご覧いただき、それを活用して手話でのやり取りを楽しんでいただいたことは良かったと思います。今後も多くの方に見ていただく機会を作っていきたいと思います。

 


第5回情報バリアフリー委員会を開催しました

 

 日時:2025年1月20日(月)午前9時30分~5時00分

 場所:支援協会スタジオ2階

 

1.台本2・3・4チェック

 動画「医療に関する手話をやってみましょうー検査ー」、「ー胸部レントゲン検査ー」、「ー造影剤を使った検査ー」のそれぞれの台本をチェックしました。主な変更点は、サブタイトル「ー検査ー」から、「ー採血・体温・血圧ー」に変えたこと等です。 

2.撮影に向けて

 2月1日(土)、2日【日】の撮影に向け、準備について打ち合わせをしました。 

3.松本深志ライオンズクラブ様 例会での上映に向けて

 ホテルブエナビスタで開かれる同クラブ様の例会で、私たちが制作した動画をご覧いただく機会をいただきました。当日の段取りや役割分担等、打ち合わせをしました。 

 


第4回情報バリアフリー委員会を開催しました

 

 日時:2025年1月9日(木)午後1時30分~4時30分

 場所:支援協会スタジオ2階

 

◆台本1チェック

 動画「医療に関する手話をやってみましょうー受付ー」の台本をチェックしました。

 1月20日(月)午前9時30分~開催予定の委員会で、「ー検査ー」、「ー胸部レントゲン検査ー」、「ー造影剤を使った検査ー」の台本3本をチェックし、2月初旬の撮影までに台本完成を目指します。 

 


第3回情報バリアフリー委員会を開催しました

 

 日時:2024年12月12日(木)午後1時30分~4時00分

 場所:支援協会事務所2階

 

 2025年3月末までの計画について再度話し合い、以下の通り決めました。

① 第6回フォーラムみんなが気持ちよく暮らせる社会・基調講演の手話通訳収録

② 医療関係の手話表現・手話単語の動画作成

③ ビデオ「食べ物の手話 抜粋編(2024年版)」上映会(予定)

 

 医療関係の手話表現・手話単語の動画作成の企画について話し合い、以下のようになりました。

 趣旨「医療従事者や一般市民に医療現場で使う手話を普及する。」

 ビデオタイトル「医療に関する手話をやってみましょう」

 サブタイトル「受付」「検査」「胸部レントゲン検査」「造影剤を使う検査」(計4本)

 その他、動画の構成や細かいスケジュール、役割分担等を決めました。

 


「すまいる」出張上映会を行いました

 

 2024年10月4日(金)午前10時00分~11時45分、松本市総合社会福祉センター1階集会室で、松本市社会福祉協議会地域活動支援事業の「すまいる」の活動時間中に訪問し、ビデオ「食べ物の手話 抜粋編(2024年版)」上映会を行いました。参加者は、「すまいる」利用者11名、スタッフ4名、計15名でした。

 映像が流れ始めると、利用者の皆さんの手がすぐに動き出しました。

 「私もこうやっている。」

 「私の表現とは違う。」など、単語ごとに反応して、手話で会話が広がっていきました。

 「『ほうれん草』の手話は、昔から変わらない。」

 「『コーヒー』や『焼き鳥』は皆さん同じ動き。」

 「きのこ類は、新しい表現が多い。」

 『お茶』『餅』のように表現がいろいろある食べ物では、互いに普段の表現を実演してうなずいたり、笑ったり。

 途中、手話から脱線し食べ物の話で盛り上がるというハプニングもありましたが、表情豊かに表現していただき、とてもうれしく思いました。

 スタッフからは、知らない手話があり勉強になった。表現はいろいろあるので覚えておけば伝えられる、など感想がありました。

 サブタイトルで、「おろし器」「きのこ」「葉物」「ごはん」はわかりやすいけれど、「うごき」「たべかた」「かたち」の分類はわかりにくい等の意見もいただきました。

 今回取り上げた食べ物の手話単語は33個。普段の手話表現と違っても、どちらかが間違っているのではない、基本表現を見ていただいたので、覚えて使っていただくようお願いをしました。

 またぜひ上映してほしい、という感想もいただきました。機会を作り、次回は別の作品をご覧いただきたいと思います。

 


第2回情報バリアフリー委員会を開催しました

  

日時:2024年07月01日(月)午前10時00分~午後2時30分

場所:支援協会事務所2階スタジオ

 

 当委員会で作成した「食べ物の手話シリーズ」から、上映用の動画に載せる手話単語のピックアップ作業を行いました。

 


第1回情報バリアフリー委員会を開催しました 

 

日時:2024年06月20日(木)午後1時30分~4時30分

場所:松本市総合社会福祉センター 1階 集会室

 

 今年度(2024年度)の活動計画について話し合いました。

1)字幕・手話付きビデオ上映会開催について

 関係団体にビデオ上映会の開催を打診し、実施をめざします。

 字幕・手話ビデオ作成事業で作成した「食べ物の手話シリーズ」を見直して興味を持ってもらえそうなものをピックアップして、上映会向けに動画を作成します。

 

2)「医療に関する手話単語」作成について

 『未ゆめ来』担当者から、医療現場で使う基本的な言葉(手話単語)とその手話単語に関連する会話を添えた資料を提供していただきました。受付や検査、胸部レントゲン撮影、造影剤を使った撮影、薬局等、さまざまな場面を想定して構成されたものです。その資料を基に、字幕・手話ビデオ作成事業として「医療に関する手話単語(仮称)」を作成します。